トーナメント3回目は、プレーの中で大きな失敗を2つしましたので、そこから学べることはないかと考えました。

今回は、ジャパンオープンの席がかかっているためか、プレイヤーにはかなり緊張感がありました。
持ち点は15,000点スタート。
開始直後はいいハンドが入ることも多く、プリフロップ・フロップでスチールすることができ、ブラインドが高くない分、ちょこちょこチップを獲得し、いい感じで序盤を進んでいきました。

■ひとつ目の失敗
開始2時間ほどした時に、AAのハンドを手にします。
ポジションはEP2。

「ここは、大きく取るところだな」
そう考えたことで、大やけどをします。

UTGから3BBのレイズが入ってきました。
「ここは大きく勝つ」と考えていた僕の選択は、「コール」。
他にも2人がコールして、4人でフロップを見に行くことになります。

フロップは、952のレインボーだったと思います。
僕は、心のなかでこう呟きます。

「よっしゃー!!!いける!!」

初めのアクションは、UTGでチェック。
僕は、場に4,500点ほどありましたので、みんなが降りるのには惜しいだろうというくらいを考えて1,700点ベットします。レイトポジションの2人はホールドでUTGとのヘッズアップに。そして、UTGはコール!!!

「UTGからのプリフロップからのレイズだし、AK・AQ・AJ・KK・QQ・JJとかを持っているに違いないな。そうしたら今のコールもあり得るな。」
後から考えたら、スリーカードの可能性も充分ありましたが、僕は自分のハンドのAAに心を踊らせていました。

ターンのカードが開きます。ターンは10。
9・5・2・10です。
UTGは、またもやチェック。
ぼくは、3000点をベットし、UTGはコール。
「このコールは、ストレートドローもあるよなぁー。でも、プリフロップのUTGでのレイズだから無いよなぁ」と考えていたら、リバーのカードが開きます。

リバーは、8。
9・5・2・10・8になりました。

67・7Jだとストレートですが、UTGはまたまたチェック。
このチェックは、読まれていたんだと思います。降りれないと。
僕は4,000点をベットしました。ここでなんとUTGからリレイズ8,000点が入ります!!
僕は、「このリレイズは、ストレートって言っているようなものだよなーーー。でも、ここまで投資したし、あと4,000点でUTGのカードを確かめれて、勝つ可能性があるのならばいくべきだ!!ゴーーー!!」

結果は、、、
ストレートでした。。。
13,600点ほどを、ほんと一瞬で失いました(T_T)

■二つ目の失敗
その後、かなり凹んでましたが、ブラインドでのスチールが2回成功したこともあって、15,000点ほどに戻します。
ですが、ブラインドも上がって来ていたことと、プリフロップでのスチールに失敗したりで10,000点ほどになって10BBを切ってしまいました。
そのズルズルとチップを減らす間に、ショートスタックの方2名がオールインをしかけますが、きれいに二人とも散っていきました。
ぼくのテーブルは6人になりました。

「いいハンドが入ったら、勝負をしないと」と考えているところにQJsが来ます。
ミドルポジションで、2.5BBのレイズで入ります。
テーブルのチップリーダーであるBBがコールで、ヘッズアップになりました。

フロップは、J・10・5のレインボー。
BBは、ミニマムベットから入ります。確か1,600点です。

ミニマムベットは弱気だから10ヒットかなぁと考えていました。また、70BBくらい持ってる余裕から、とりあえずベットしたのかな??とも考えていました。
雰囲気的にAA・KK・QQはないなぁと感じ、僕は合計4,500点ほどのポットをスチールするなら最低でも4000点くらいは必要かなと思い、ただ、もしコールされたら持ち点が10,000点を切っている状況でしたので、ターンでのベットは最悪オールインを迫られてしまう。
更に、ターンまでいけば、1回目の失敗のようにBBが有利になるのではないか。ならば、ここでオールインするのが、ポットを獲得する一番の方法じゃないか?と、降りる選択肢はゼロでオールインをしました。

すると、、、
BB「コール!!」
かとけん「まじかっ!!!」

BBのハンドがオープンされました。
55で、スリーカードでした。。。
「あぁぁ、そっちか」と周りの声が響き渡り、あっけなく僕の3回目の挑戦は幕を閉じました。

【今回の挑戦から得られたこと】
さて、ここから本題です。
ただ、勝った負けただけでは、ポーカーをしに来た意味がありません。
優勝を目指すなかで、失敗から学ばないと意味がありませんし、ポーカーはビジネスや社会と共通点があるので、ここで学ばないとリアルで同じ失敗をすることが容易に創造できます。

まず、AAの失敗に関してです。
ハンドのAAは、プリフロップでは最強のカードですが、フロップ→ターン→リバーと進むに連れて、その強さは低下します。そのことを忘れて、チップをたくさん獲得しようと、最強のままでいるかのようにプレーしたことが大きな間違いでした。AAの「使い方」が根本的に間違っているということです。
さらに、間違いに薄々気付いていながらも、最後のリレイズで降りれない自分。

この失敗から、こう言われているような気がしました。
「問題を解決する方法を学びなさい。」「同じ商品やサービスでも、間違えると思うような成果を得られない。」
そして、「直感で違うと思ったら、もう一度考えるなり勉強するなりして、うまくいく方法を学びなさい。間違っている自分を正当化したり誤魔化したりしても、うまくいきません。」と。

JQsでの失敗に関しては、「自分のことばっかり考えているから、失敗するのです。自分以外の人に目を向けなさい」と言われている感じがしました。

ポーカーをすると、今の自分が本当にそのまま出ちゃうので、後からじわじわ反省することが湧いてきます。本当に不思議です。

長くなりましたが、この反省を活かす場は明日です。
昼間のトーナメントで優勝して、忘年会に参加したいと思います!!
今年最後のポーカーになりますので、全力で頑張りまっす!!